■ 高齢者本人ができる基本対策(最重要)

① その場で契約しない
・「今日だけ無料」「今すぐ直さないと危険」は典型的な誘導
・最低でも 一晩考える をルールにする
② 必ず複数見積もり
・2~3社比較が基本
・突然訪問してきた業者だけで決めない
③ 身分確認を徹底
・会社名
・住所
・固定電話番号
・名刺や登録番号
→ スマホや家族に確認してもらう
④ 保険申請を業者任せにしない
・「保険金で無料修理」は要注意
・保険会社へ直接連絡が安全
⑤ 現金前払いはしない
・全額前金要求は危険信号
・契約書なしは絶対NG
■ 家族・近隣住民ができる見守り対策
① 災害後は定期連絡
・「訪問業者来てない?」と一言確認
・LINEや電話で状況共有
② 相談先を冷蔵庫などに貼る
・家族連絡先
・消費生活センター(188)
・地元工務店
③ ご近所声掛け
・「変な業者来てない?」と情報交換
→ 地域で守る意識が強力
④ 工事は家族同席をルール化
・一人で契約させない
■ 自治会・講演で伝えると効果が高い対策
① 「3つの約束」を共有
・その場で契約しない
・必ず家族に相談
・必ず複数見積
② 実例紹介(非常に効果大)
例)
・屋根に上がって「壊れてる」と虚偽報告
・ブルーシートだけで高額請求
・保険金全額請求代行
③ 地元業者リスト配布
・自治会推薦
・商工会加盟
・災害協定業者
④ 訪問販売注意チラシ
玄関・ポストに掲示すると効果あり
■ 危険度が高いセールストーク(要注意)
・「近所を工事していて見えました」
・「無料点検します」
・「今だけ行政補助が出る」
・「保険で0円です」
・「今日契約すれば半額」
1つでも当てはまれば慎重対応が基本です。
■ 万が一契約してしまった場合
・クーリングオフ(8日以内が基本)
・消費生活センター:188(いやや)
・警察相談窓口:#9110

■ 雪国(富山・北陸)で特に多い被害例
・雪害屋根修理の押し売り
・雪止め金具の高額請求
・雨樋の「今すぐ交換」営業
・除雪代行のぼったくり
豪雪地域は本当に狙われやすいので、**「雪害後=訪問業者が増える」**と覚えておくと予防になります。


